新NISAの投資方針について

2024年から始まった新NISA!!!

つみたて投資枠で120万円、成長投資枠で240万、合計360万円が年間投資上限。

私の投資戦略が決定しましたのでまとめたいと思います!

目次

新NISA枠はクレカ枠を残し最速で埋める

【結論】

最速で360万円埋めることも検討しましたが、月50,000円(年間60,000円)はクレジットカード積立とすることとし残りは最速で埋めました!!

新NISAへの投資先➡オルカン

新NISAで購入したのは一部を除き三菱UFJアセットマネジメントのeMAIXS Slim全世界株式(通称オルカン)にしました。

一部オルカンじゃなくなってしまったのは、12月中旬ににオルカン以外で積立設定した分が約定してしまったからです。

当初の方針は米国株2割とオルカン8割でつみたて購入するつもりでした。年末に改めて考え直し、新NISAはオルカンのみでいこうとしたのですが、設定変更が間に合わず一部オルカンではなく米国株式となってしまいました。

なぜオルカンなのか①➡株式or債券or金などのコモディティか

旧NISAは、非課税期間に有効期限がありましたが、新NISAは恒久非課税です。

仮に新NISAの資産を取り崩すとしても他の特定口座等のすべての資産を取り崩したあとになるため、最も長期間の運用が可能となるはずです。

長期間の運用を行うのであれば、過去、最も平均リターンが高かったの株式に投資したいと考えました。

今まで債券や金や等にも投資はしましたが、不況時にもあまり暴落はしない安定感はあるものの長期で見れば株式のリターンが一番高いのは明らかであったと思います。

よって株式に投資すると考えました。

なぜオルカンなのか②➡個別株or米国等の個別の国or全世界

次にどの株式に投資するか。

企業の平均寿命は一般的に約30年と言われているそうです。どんなに業績の良い企業でも長期投資を前提にすれば個別株は選択し辛い。個別株を選択しない場合はインデックスになります。

そして企業と同じことが国にも言えると思います。

私は歴史が好きですが、歴史を振り返ると数十年単位では世界の覇権国は入れ替わっています。日本が時価総額で上位を独占していた時代もあったのです。

現時点で覇権国は米国ですが、30年後も最強国家で米国企業が世界の時価総額の上位を独占しているとは限らないと考えました。

そのため、米国でも中国でもインドでも日本でもなく全世界に分散投資がベストではないかと考えました。

高配当の個別株に投資をし非課税で配当を受け取るという選択肢もありますが、次で説明する理由③のため最適解ではないと考えました。

なぜオルカンか③➡投資信託orETF(上場投資信託)か

全世界に投資する投信やETFはたくさんあります。

投信とETF(上場投資信託)の違いは、ETFは配当を出しますが、投信は配当を自動で再投資するため配当が出ない点です。

ETFの場合、投資効果を上げるためには受け取った配当を再投資する必要があると思います。

配当を再投資場合、NISA枠を使ってしまうため、NISA枠を使わず配当を再投資してくれる投信がベストと考えました。

なぜオルカンか④➡数ある全世界株投信からどれを選ぶか

最近では情報も広がっており当たり前かもしれませんが、投信を選ぶのに一番重要なのは信託報酬でしょう。

今はどの投信も安いですが、オルカンはやはり規模も大きく実績もあるので安心ですね。

特定口座でもオルカンを保有しておりますので、新NISAでも引き続きオルカンを選びました。

一括投資orドルコスト平均法か

投資する商品は決まったので次は一括投資とするかドルコスト平均法で積立投資とするかになります。

これについては、一括投資としました。

オルカンの期待値が+であると考え投資しているわけですから、早めに資金をリスクに晒したほうがいいと考えるからです。

運用資金

新NISAがはじめる前に特定口座で運用していた資産を売却して新NISAに移行するのがいいとも考えましたが、現時点で1700万円程度の余剰資金があるため新NISAはまずこれを用いることにしました。

特定口座の分は現時点では売却せずにホールドしています。

最後に

以上が私の新NISAの投資方針です。投資に正解はありませんが、参考になれば幸いです。

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