投資をはじめたきっかけ
株式投資をはじめたのは2016年です。
リーマン生活も数年経ち、500万円ほど貯金が貯まっていたころでした。
たまたま、本屋で下記の本を手にとったことがきっかけでした。
Amazon.co.jp: はじめての人のための3000円投資生活 電子書籍: 横山 光昭: Kindleストア
当時はまだ投資はこわいものであると思っていたので、本で推奨されていることを参考に下記のとおり運用を開始することとしました。
投資信託(NISA) | 日本株・先進国株・国内債券・先進国債券インデックスに月数千円分散投資(徐々に投資額を増額) |
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個人向け国債 | 500万円 |
投資信託の内訳
国内株式 | たわらノーロード国内株式 |
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先進国株式 | たわらノーロード先進国株式 |
国内債券 | たわらノーロード国内債券 |
先進国債券 | たわらノーロード先進国債券 |
本を読んで手数料が低いことが重要であると知ったので、すべてノーロード系で投資を開始しました。(現在は、定番のS&P500系や全世界系をつみたてしてます。)
ここで国債に投資した分を投資信託に投資していたら、今頃もっと資産は増えていたでしょうか・・・。
預金よりはマシだと考えて国債を購入しましたが、貰えた利息は僅かなもの・・・。でもこのタイミングで投資を開始してみたことで、今も投資を継続できているので後悔はありません。現在に比べると投資に関する情報も少なかった中で、投資をはじめることができたことは良かったと思います。
つみたてNISAは2016年当時はなかった(つみたてNISAは2018年開始)ため、少額投資で投資信託なのに一般NISAの枠を使わざるを得ませんでした。
結局、国債は満期まで保有せず、数年後にETFの購入資金を捻出するために売却。国債投資は安全ではありますが、投資できる原資が多くないと投資妙味はないのかなと思いますね。
2016年からつみたてを開始した投資信託は、現在下記のとおりとなっています。
つみたてじゃない旧NISAは、非課税期間が5年ですので、2016年~2018年に積立した分は非課税期間が終了したタイミングで売却(利益確定)して再投資してますので、上記は2019年以降に積立をした分となります。(利益確定した損益は+70万円ほどです。)
また、2022年からはNISA口座の証券会社を変更したため、実質は、2019年~2021年に積立した分ですね。
こうして振り返ると2016年から全力で株式に投資していたら凄いことになっていたということがわかります。
損益率が高くても投資してる金額が少ないとなかなか資産は増えないですね・・・。(反省です。)